RAWで撮影しましょうと、教えてあげると、
1ヶ月ぐらいで保存ディスクがいっぱいになり、ハードディスクを購入したいとなります。
パソコン本体の仕様で、内蔵ができない場合のみ、外付けHDDを使用するしかないのですが、写真画像の場合は、一枚30MBもある画像を、1時間に1000枚も見て編集してということになるので、通信速度が早く、酷使しても熱で壊れない耐久性が必要です。
私が持っている外付けHDDは、編集用ではない「バックアップのバックアップ」にだけ使用しています。
とはいえ、ノートパソコンの人は、内蔵の保存ディスクに写真データを保存するだけの容量がありません。
現実的には、外付けHDDを選ぶ基準は以下のとおりです。
一生で使うハードディスクは、できるだけ少ない数にしたい(バックアップの手間と、壊れる可能性を最小限にしたいので)
ファンがない(あっても、小さい)ので、放熱性能が問題になるので、1年で壊れない安定性が欲しい。
メーカーは、バッファローか、IO-DATAのいずれかがメジャー。両方使ってみた結果、1年いないまたは数年後に突然死して新品交換になる確率は、つぎのとおりでした。
売れ筋で最大手は、おそらくバッファロー。お店だとオススメされるとおもいます。
しかし、価格はほぼ同じ、企業としての歴史もほぼ同じ会社なので、壊れにくい性能ではIO-DATAの方が安定している気がします。性能は、同じです。
【知っておいて損はない外付けHDDの特徴】
写真家には理想的なMacです。(私はWindowsを使ってしまっていますが)
Macは、Mac用として発売されている周辺機器などが、割高です。しかも、Windowsにも使ってよいのかどうかも、不安かもしれません。
Macでは、Windowsとはちがうフォーマットで初期化します。できれば、Windowsでも読める方がいいでしょう。※Mac専用に初期化したほうが、性能的には向上するのは間違いないのですが
imacは、私も使っています。WINDOWS用の外付けHDDをつかて、バックアップもとれます。Windows向けの外付けHDDは価格もかなり安く、Macにも対応した説明書がついていますので、以下の商品で良いと思います。
Macなら、タイムマシーンというWindowsよりもはるかに優れた(足元にもおよばない)バックアップシステムが有ります。これは、絶対に使うべきです。
2014年12月20日調査結果
IO-DATAがオススメ
現時点では、4TBも発売されている。しかし、1TBあたりの価格が高い。
2TBは1個あたりの価格では安上がり、でも、1TBあたりでは高い。
※まともに写真撮影をすれば、一年あたり1TBは必要になります。
どちらかと言えば、バッファローが有名。
でも、実使用してみた信頼性は、IO-DATAが上です。
※2014年12月現在、上記の商品はまだ性能や価格では、おすすめできるものです。
各商品のユーザーレビューをよんで、他の商品も検索して調べても良いと思います。
外付けHDDの購入のポイントは
壊れたら、保証で新品交換になります。
データは消えてなくなるので、バックアップ対策は勉強して、導入しましょう。