写真専用モニタを使う


カラーマネジメントをするという基本を理解したら、写真専用モニタの価値がわかるはずです。

 

EIZOというブランドは印刷業界やプロの写真家なら必ず知っているものです。

しかし、普通のモニタの5倍以上もする高額なものなのでなかなか手が出ません。

 

しかし、写真はモニタ確認するものです。それを現像しレタッチするときには写真自体がしっかり表示されるモニタがないと作業自体に意味がありません。

 

 


どれか一つオススメはと聞かれれば、これでしょう。

 

1920x1200という画面サイズは通常は必要かつ十分です。

A3のびの横よりも少し大きいぐらい。

 

アマゾンでは新品81000円です。

 

5年前なら、35万円はしていたであろう仕様のモニタです。

(事務用のモニタなら同サイズで2万円以下です。)

 

 

私は CG210という7年以上前の中古モニタですが、このEIZOシリーズです。

1600x1200でモニタが90度回転して縦位置でも使えます。

(ヤフーオークションで1万5000円、新品当時30万円?)

 

モニタは10年は使えるでしょう買って損はありません。

 


このモニタに変えると、プリンタで印刷するよりも写真がきれいに見えます。

 

色管理のキャリブレーションセンサー機器は別なので、こちらのセンサー機器も合わせて購入が必要です。


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27インチは値段も高く大きすぎると思います。

23インチだと、縦はA4ぐらいです。

色管理の実際


色管理のできるモニタでは、調整すると以下の様な数値を表示します。

1週間、1ヶ月毎に再調整するよう警告がでます。統計的に計測値を保存管理します。モニターの累計使用時間も管理されています。