今、パソコンは何を選べばいいの

ポイント:写真を保存してRAW現像する主力のパソコンは、デスクトップ型にする方が良いです。


理由は、軽量で省スペースのノートパソコンはモニタの性能も、処理能力もデスクトップ型よりも劣るからです。しかも、価格は1.5倍はします。


※それでも、便利なノートパソコンを使いたい、サブ機として持ち運べるようにしたい場合のためにセレクトしました。  

→ ノートパソコンの選び方

 






 

 

 

 → Q&A 今、パソコンは何を買えばいいのか?


モニタを含めて10万円が目標


【絶対に譲れない条件】

5年間以上快適に使用できるように、あとで後悔しないように


  1. CPU i7 (i5でも可)※i3はさける  安い第三世代のi7がオススメ(最新は第4世代)
  2. メモリ 16MB 最低でも8MB
  3. メインのOSとプログラム用 ハードディスク 3TB(現在、一番割安に買える)
  4. 画像データ専用のハードディスク 3TB
  5. バックアップ用の内蔵ハードディスク 3TB
  6. WINDOWS 7 64ビット  ※最新のWINDOWS8ではなく7がいい。偶数のウインドウズは歴史的に欠陥あり。
  7. モニタ 23または24インチ (1920x1080以上)


【ケチらないひとのベストな追加条件】

ちゃんとした色で写真を見て、RAW現像するには必要です。


  • メインのハードディスクを128GBまたは256GBのSSDにする
  • モニタの色管理ソフトと測定機器
  • EIZOの写真専用モニタ(CG)にする(約10万円)
  • 2万円程度のビデオカードを追加
  • モニタを2台にする
  • バックアップのバックアップ用のハードディスク 3TB


 

本体のみ予算目安(ただし、これはウインドウズPCで組立PCの相場です)

 

初心者 4-6万円 (処理は遅いが使える)

中級者 6-8万円

上級者 6-12万円 (RAW現像処理するにはこれぐらい必要)

 

※2013-14年現在

※最新型ではなく、一つ前の世代が安くなったのを買うのが安く買うコツです。



 これも、初心者から中級向けの組立完成パソコンです。61700円。上の最安クラスとの違いはCPUが速いもの(i5で4コア)になっています。「ライトユーザー向け」となっています。

 

 これなら、中級者向けの最小構成としてオススメ出来ます。

5年後でも十分使えるハズ。CPUがi5でメモリが4GB、内蔵HDDが1T。外付けHDDでも、USB3.0で高速につながります。

 

詳細は、アマゾンのページを見てください。

 あと、3万円ぐらい出せば、ハイレベル中級者でも大満足の性能になります。


これは、上級者でも大満足の仕様です。

 

5年後でも十分使えるハズ。CPUがi7でメモリが8GB、内蔵HDDが1T。外付けHDDでも、USB3.0で高速につながります。

 

3年保証で81700円はこのクラスではお得な価格だと思います。

 

 


これは、上級者でも大満足の仕様です。

 

5年後でも十分使えるハズ。CPUがi7でメモリが8GB、内蔵HDDの1Tに、超高速のSSD120GB(SSDはWINDOWS、HDDはデータ用)。上のモデルの更に超高速パーツを投入したモデルです。

 

3年保証で106,370円はこのクラスではお得な価格だと思います。

 


 以上の3つが、必要最小構成での初級、中級、上級の組立完成パソコンのセレクションです。写真用HDD、バックアップ用HDD、モニタなどは追加で揃える必要があります。

 

 すべて、「パソコン工房」のお店で売っているブランドなので、追加パーツなど組み込みの相談も、お店でできます。

 

 一般の家電量販店では、大手家電メーカーのパソコンしか売っておらず、部品の拡張ができないものが高い値段で売られています。

 

 上記の3機種は、組み立てパソコンの入り口として安心できるものだと思います。

 

→ パソコン本体に追加するもの

→ 初心者、中級者、上級者の写真家パソコン術

→ 究極の写真家パソコンを考える