モニタをカラーマネジメントするのは、一番最初の大前提です。
これで、きちんと管理した色のJPG画像を表示することができます。
しかし、プリントすると色は同じにはなりません。
それは、プリンターの色管理ができていないからです。
(プリンターのキャリブレーションは別途解説する予定です)
最近、とても便利な機能ができました。
「ソフトプルーフィング」といい、ソフト上で実際に印刷した時の発色をシミュレーションして表示するというものです。
プリントするときには、CMYKの四色のインクを混ぜて色をつくるので、RGBの三原色のモニタとは必ず異なる色になります。また、紙の白さや光沢の具合などでも色がズレます。
このソフトプルーフィングは、ライトルーム5で使えます。
sRGBとAdobe RGBのちがいも、画面で確認できます。