見るだけで上達する写真術

 写真を見たことがないと、どんなものが写真なのか、想像することはできないということに、気づく時が来ます。

 

 そのために、できるだけ多くの人の作品、しかも歴史に残る作品をみてみることが一番役に立つということに気が付きます。

 

 自分の想像の及ばない世界で、多くのすばらしい作品が生まれている事に気づくことができます。

 

 また、なぜこんな写真を作品としてみんなが賞賛するのか、わからない作品にも出会います。「自分にはその作品を評価できる目がない」ということに気が付くことができます。

 

 とりあえず、写真が誕生した160年ぐらい前からの全作品を見てみたいと思います。

 

見るだけで上達する

《写真を見て学ぶ》

 

  1. 作品から感じる。
  2. 作品が伝えるテーマを考える。
  3. 作品のシーンを想像する。
  4. その表現を可能にする方法を発見する。
  5. 自分の作品づくりに活かす(盗む)

 


《写真の可能性を知る》

 

 まず、自分で撮ること以上に多くの写真作品を知ること。

 

  1. 著名な写真家の作品を見る
  2. ネットで世界の写真を見る
  3. 写真の歴史と作品を知る