全国に店舗がある組み立てパソコン、完成品パソコンの小売店。
東京の秋葉原、大阪の日本橋以外の場所で、パソコンの部品や特殊な機器が買えるお店は、パソコン工房です。
日本国内では、20年前から最先端で格安の部品を組み合わせてつくるパソコンを販売してきた老舗です。
パソコンが壊れて修理することも、店頭で可能です。全部の部品が店頭にあるので、保存ディスクだけが壊れても、部品交換が可能です。中古部品、中古完成品の販売もあります。
ネット通販サイト
BTOパソコン(PC)・ノートパソコンのことならパソコン工房【公式通販サイト】
通販では、製造工場で組み立てる個別オーダーが可能です。
写真家パソコン術の仕様のパソコンは、この方法で注文しています。
全国には、いくつかのパソコン専門店がありますが、ほとんどは部品だけをバラバラに購入して組み立てるお店です。
SSD仕様のパソコンをカスタマイズして完成品を購入できるなど、写真家パソコン仕様を購入できるところはパソコン工房しかありませんでした。
パソコン修理・パソコンワンコイン診断【あなたの街のパソコン修理屋さん】
パソコン工房には、店頭に調子の悪いパソコンをその場で診断してくれるコーナーが有ります。このようなサービスができるところは、なかなかないです。
私も、ワンコイン500円で診断してもらいました。
でも、500円では原因はわからずじまいでした。
私の場合は、まだ診断してもらって修理まで行って、役に立ったことはないです。しかし、何の部品が壊れているのかは、わかることが多いですので、困ったときには気軽に相談できそうです。
※大手ブランドパソコンは、価格も仕様も、とても「写真家パソコン術」には使えるものではなく、オススメしません。富士通、NEC、パナソニック、VIAO(ソニー)、デル、レノボなどは、事務用パソコン、メール専用レベルの低価格パソコン、ビジネスパソコンとして企画製造されています。つまり、写真などのグラフィックスや作品制作に必要な色管理、耐久性、処理能力を備えていません。
大手ブランドのパソコンは、価格では同じレベルの仕様だと3割から5割高く。同じ価格帯なら性能や機能性では2-5割程遅い。また、コストを下げるために専用の部品を使用するため、あとで部品単位で追加したり、機能拡張することができないことが多いです。
顧客サポートの電話窓口など一見、充実したような宣伝をしますが、実際にはつながらず、つながっても本体を送って数万円の修理代を請求されることになります。
メーカーや販売店はソフトウエア関係のサポートは行いません。
パソコンを使っていて、一番困るのはソフトが動かない、プリンタの設定がわからないなどということです。なんか、パソコンが極端に遅くなった。固まって動かなくなる時があるなど。これらは、ソフトウエアが壊れているのです。
これは、パソコンのハードウエア(部品)が壊れているのではないので、メーカーも販売店も修理できません。と言うより、時間も費用も、技術力も必要なのでできません。
先日、1個のハードディスクを追加する作業をお店で見積もったら、1万円の作業料だそうです。部品は1万円程度のものですし、店頭で持ち込んで作業してもらいます。
例えば、古いパソコンのデータとソフトを1つだけ新しいパソコンに「引っ越し(移植)」するサービスは、3万円以上かかります。それでも、これをしないと、パソコンを買い替えても使えません。
(イノベーションフォトグラフィーの「パソコンサポート」は格安すぎるなと、思いました。)
「写真ファンの作品づくり」の役に立つならと思ってやっています。
また、ライトルームの使い方など、パソコン教室的なことも世の中にはほぼないので、ボランティアとしてやっています。